医療・年金の大切な情報
2017年 12月
JAMSNET・ワールド講演会『世界の医療制度 その光と影』
当会の会員でもある馬場恒春氏とジャムズネットのワールド講演会「世界の医療制度 その光と影 邦人の視点から」が去る11月27日に開催されました。その動画が以下のリンクでご覧になれます。ドイツと日本が比較されており、私たちにも分かりやすい説明となっていますので、是非ご覧ください。
http://www.jamsnettokyo.org/news/2017/12/post-55.html
日本の年金についての情報をいただきました
以前に日本でお仕事をなさったことがあり、日本の年金の受給に興味をお持ちの方に、大変有益な情報がJAMSNETドイツのウェブページに載っています。JAMSNET東京のメンバーで海外年金相談センターの代表でもある市川俊治さんが、JAMSNETドイツのために受給の概略をまとめてくださったものです。是非ご覧ください。
2016年 1月
(1)YouTube 「欧米に寝たきり老人はいない」 胃瘻をつけたまま生きながらえる?
最近はほとんど何に関してもネットからの情報収集が可能です。以下のサイトを会員の方から知らせていただきました。内容については 当会の会員であり、介護についての研究をされている静岡大学の松田純教授にも見ていただき、ご意見をいただきました。
詳しくは 会員のページをご覧下さい。
(2)短期間の一時帰国では国民健康保険にはいれない!?
という記事がネットで流れていますがホント?..詳しくは会員のページで
2015年 4月
今年からさまざまな面で介護法の改正が適用されます。
2014年 まで
日本語で大丈夫!電話での健康相談
欧州日本人医師会からのお知らせです。
欧州日本人医師会では週に4回健康相談を行なっています。(月曜日から木曜日まで)
健康相談電話番号 +49 995 1949 3399
相談の時間:月曜・水曜・木曜 21〜22時
火曜 22時〜23時
診療等の都合で担当の先生がこの時間帯に電話に出られない場合が有りますが、其の場合はお名前とと連絡先、簡単な相談内容を留守番電話に残して下さい。追ってご連絡いたします。欧州日本人医師会、及び健康相談についての詳細は、医師会サイトをご覧下さい。
救急車を呼ぶときは
日本ならいざ知らず、同じヨーロッパと言えどもお国柄によって習慣はまちまち。万一病気や怪我で救急車が必要なとき...。
ヨーロッパでは、緊急通報用電話番号として 112 の使用が推奨され、従来の自国・地域の緊急通報用電話番号に加えて欧州共通の112を併用。まさかの時は112番に。
新聞記事
これまでのニュースダイジェスト「ドイツで迎える老後」の記事はすべてこちらのリンクから読むことができます。
ニュースダイジェスト946号の「ドイツで迎える老後」第4回に会の代表の渡辺がドイツの後見人制度についてのコラム「お寿司が....」を書いています。下に出てくる画面Expandをクリックして8ページ目です。ぜひご覧下さい。
ニュースダイジェストの「ドイツで迎える老後」シリーズの第1回と 第2回を、当会の篠田郁弥先生が担当して下さいました。事前医療指示書についての説明です。ぜひご覧ください。
当会の活動を記事にする,と言う目的で、News Digest の企画にある「独日なひと」に会の代表の渡辺が取り上げられました。ぜひご一読ください。
尊厳死宣言と事前医療指示書
「尊厳死宣言」と「事前医療指示書」
ドイツ語ではPatientenverfügungとして知られているものですが、人よって大きく二つの理解の仕方があります。
ひとつは「やたらと生かされては大変.潔く死にたい」と、延命処置を拒否する事を目的とした書類。
もうひとつは自分がどのように最後の時を過ごすかを、自分で決めようという、単に延命処置を拒否するのではなく、自分に対しての医療全般を考えるもの。
家族や社会の為だけでなく、自分の生き方を決める書類として、DeJaK-友の会では全般的な医療の指示と、それを実行してくれる全権委任を受ける人,後見人についても考えていきます。詳しくは会員専用の項の医療指示書及びその訳などの書類を参考にして下さい。