老後のための具体的な活動

「老後なんてまだまだ先のこと」

「自分は頑張って元気でいる」

「自分は認知症になんてならない」

 

そんな風に考えていませんか?

でも「老後」、そして十分に自由がきかなくなるかもしれない「その時」を 迎えるための準備を、私たちひとりひとりが、今からする必要があると、 DeJaK-友の会は考えます。   

 

    ・いずれ日本語で日本人と話したい。集まるところがあるだろうか。   

 

    ・ドイツで身内がいなくなってしまったので、老後は日本で暮らしたいが、

       日本にも身内がいなくなってしまって、日本の住所がない。

       どうしたらいいだろうか・・・。

 

    ・万が一、ドイツで介護が必要になった場合、どのように国から要介護の認定を

   してもらうのか  

  ・ホームヘルパーの要請の手続きは?週に何回来て、世話をしてくれるのか。

  ・週に何回、施設に通えるのか。

 

    ・自分の蓄えは、ドイツでの老後に足りるだろうか・・・。

 

そんなことをDeJaK-友の会の仲間とともに考え、役に立つ情報を蓄積していきましょう。

 

また介護,法律,医療一般,栄養,保健、精神ケアなどの知識を持つ方,専門家の方、お持ちの知識を他の人々に伝えていきませんか

 

DeJaK-友の会は協力者を必要としています。ぜひ、活動にご参加ください。

 

テーマ例 事前医療指示法 文化背景を配慮した介護 成人後見(世話人)法   

代理人委任 自宅での介護 ホームへの入所手続き 介護法  介護ホームの種類・日課

食事 ボランティア活動 リハビリ 健康管理 看護 介護 精神ケア グループ活動など 

ご意見、ご希望をお待ちしています

長期滞在の外国人の老後は、ドイツ社会にとっても大きな課題なのですが、国や政府が何かしてくれるのを待っているだけでは、ことは進みません。

希望にそった老後を過すために、私たち自身が情報を得て、日独の専門家とともに計画・行動してゆくこと、時には自分もボランティアとして参加してゆくことが不可欠ではないかと思います。

会からは定期的に情報が送られます。まずはそれを読んでみて、老後や会に対してのご意見・ご希望をお聞かせださい。そして一緒にプランを立てていきましょう。ご連絡をお待ちしています。